放牧について

各、パドックにはフカフカの砂がしかれて居ます。馬達はそのフカフカの砂の上で砂あびをしたり、右の写真の様に昼寝をしたり、お隣さんと戯れたり・・・個々に自由でのんびりとした時間を過ごしています。下の写真はある天気の良い日に牧場を覗いてみると、皆、とても気持ちよさそうに眠ったり休んだりしていました。こんな姿を見るだけで幸せな気持ちになります。

下の写真は戯れるオリ君とリジェ君です。パドックとパドックの間には適度な距離が取ってあり、馬達が怪我が無い様に設計されています。１つのパドックの大きさは、だいたい７m×１０mとなっております。馬達にも相性がある様で場長が馬達の性格や愛称を見て、日によって放牧場を変えたり、同じ場所にしたりして調整しております。でも、モビーの馬達は皆、仲良しなので誰がお隣さんでも鼻をツンツンしながら毎日遊んでいます。

右の写真は集牧中のキングアーサー君です。一日が終わると綺麗になった馬房に戻る時間です。皆、１日遊んだり、昼寝をしたり満足しているようです。綺麗な馬房に戻ると、またまた馬達が楽しみな、夕飼い、夜飼いの時間です。あっ！！馬房に戻る前に1番大切な蹄の手入れをしてから馬房へ戻ります。馬にとって、足元はとても大切です。だから毎日の足元の手入れだけは欠かしてはいけません。だからモビーの馬達は皆、蹄がとても綺麗です。